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<プロボクシング:WB世界バンタムタイトルマッチ12回戦>◇14日◇東京・有明アリーナ
WBA世界バンタム級王者中谷潤人(26=M・T)が2度目の防衛を飾った。同級1位ペッチ・ソー・チットパッタナ(30=タイ)に勝利した。7月に左ボディーストレート一撃で当時の同級1位ビンセント・アストロラビオ(フィリピン)に1回KO勝ちして以来、約3カ月ぶりのリングでも躍動した。
中谷にとって19年6月のフィリッピ・ルイス・クエルド(フィリピン)戦以来、約5年4カ月ぶりのサウスポー対決だった。ダウン経験のない最強挑戦者相手に、序盤から右ジャブを的確に当てる。
200ラウンド近いスパーリングの相手はほぼ左対策に費やした。「久しぶりにサウスポーに特化した中谷潤人をみせたい」と自信の表情を浮かべてV2戦のリングに向かっていた。
今年2月、アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)を6回KO撃破した後から米国にも実力を認められつつある。元世界5階級制覇ノニト・ドネア(フィリピン)を下したサンティアゴからの勝利後、歴史と権威のある米老舗専門誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(全階級のボクサーを体重差がないと仮定して実力を比較したランキング)入りし、現在9位にランクされる。アストロラビオ戦直後には、4団体統一スーパーバンタム級負うじゃ井上尚弥(大橋)らと同じく米プロモート大手トップランク社と契約を締結。負けるわけにはいかなかった。
統一戦を希望していたWBA同級王者井上拓真(大橋)が王座陥落し、堤聖也(角海老宝石)が新王者となったため、ターゲットの変更を余儀なくされた。統一戦とともに中谷が掲げているのは23年5月のWBO世界スーパーフライ級王座決定戦(アンドルー・モロニー戦の12回KO勝ち)以来の米再上陸だ。トップランク社と契約を結んだこともあり「来年はあるかもしれない」と胸を躍らせている。世界からも認められつつある中谷が2日間にわたる8大王座戦の「大トリ」を勝利で締めくくり、大きな存在感を示した。
引用元: ・【ボクシング】中谷潤人TKO勝ち! 2度目の防衛に成功 井上尚弥と同じ米プロモートと契約、来年は米再上陸へ [鉄チーズ烏★]
やろうよ天心くんw
逃げるなよー
どの程度の強さなんだろう
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